一般的なビルの車道、または出入口ドアの地面は厚さが最大 50cm以内、そこで、地面埋設電動式ゲートの筐体を、厚さ35cm以内にすること原則としています。そのような限られたスペースで、ゲートを油圧シリンダやロボットロッドで駆動したとき、せいぜい、ゲート高さ 1/3の所までのみ支えられることになます。それで耐水圧不足、及びゲート上半部の防水ストリップがロックできないため、水漏れがひどくなります。図一、図二は従来のゲート構造図。
従来の電動式防水ゲートは、水位差の検知で、ゲートが自動的に開閉機能を有するものだが、挟まれ防止機能付きの安全装置はなく、管理する人がいない場合、自動開閉ゲートに挟まれ、人のケガや車の損害を起こす事故があります。
従来の電動式防水ゲートでは、地面に埋設する筐体内のモータや制御パーツは、耐水部品でないものが多く、一度浸水した場合、または地面が常時濡れた場合、モータや制御パーツが大量に毀損しやすく、多額のメンテナンス料金がかかることで、もはや経済的ではありません。
従来の電動式防水ゲートはAC 交流電力、電圧220V以上の大きな電源で駆動され、浸水や地面が濡れたとき、人や操作者への感電事故が起こりがち。それに、浸水のとき、通常は停電する恐れがあり、その場合、手動でゲートを駆動する機能を備えていますが、たいてい30 分以上かかり、家などがとっくに大雨・洪水に襲われてしまったと思われます。
従来の電動式防水ゲートは、可動式門扉と地面埋設筐体があり、ゲートは全閉時、地面との隙間をなくすため、ヒンジ部に偏心ベアリングと半円形扉角を設置、またはゲート補助ストッパー板を増設、ヒンジの迴旋半徑をカバするようにします。そこで、必要とされる大きな開け口に、半円形扉角や防水ストリップがロックされず、ゲート全閉時、地面埋設筐体との間に隙間が発生、または、車両走行の時、ゲート補助ストッパー板から異常な音が発生し、通行人がそこにひっかかって転倒したりするおそれがあります。 |